2013年4月15日の段階で第1類を含めた全種類、一般用医薬品がインターネット販売されるようになりました。
私達の薬に関わる生活もこんな感じで非常に便利になったのです。
しかし、インターネットの薬販売は賛否両論です。
反対意見もあるようですね。
厚生労働省でも引き続き現在の様子を見守っている感じでしょうか。
まだ完結ということではなくて、協議は引き続いていると言った感じです。
実際には、この先インターネットで販売される薬は線が引かれるかもしれません。
実際に現状のインターネットでの薬販売に関して、注意しなければならない点はなんなのでしょうか。
インターネットで、用心していただきたい問題は、まとめ買いです。
まとめ買いをすることによって転売を疑われてしまう可能性があるようです。
更に、インターネットでいくら薬を自由に購入出来ると言っても、大量に薬を購入すれば、大量に薬を摂取するリスクも高まってしまう問題です。
ある程度みなさんだって、簡単に薬が購入出来ると言っても薬との一定距離を保つべきなのではないでしょうか。まず、薬は一箱ずつ購入するべきです。
そして、インターネットで薬を購入するということは薬に対して相談する人を持つことは出来ません。
小さなお子様に服用する場合や、妊娠中の服用の場合、みなさんは果たして薬に対して正しい知識で臨んでいるでしょうか・・・。
更に薬とは、副作用もあるものです。
インターネットで購入した場合、副作用の問題も意識が段々とみなさん薄くなってしまうようです。
副作用のことをしっかり理解して、異常が出た場合には即薬の使用を中止して、医師の診察を受けるようにしてください。